8月23日礼拝:説教『目を開かれた人』
命ある限り恵みと慈しみはいつもわたしを追う。 主の家にわたしは帰り、生涯、そこにとどまるであろう。 ——詩篇23:6
土曜日の激しい雷雨のおかげで今朝は気持ちのよい朝となりました。先週の暑さは体力も気力も奪われそうでした。今朝の礼拝では、久しぶりにみんなの顔がそろいました。
職場でコロナに感染された方がおられたために二週間の自粛が終わったとか、先週はご家族の体調が悪かったため欠席されていたけれど来ることが出来たとか、お仕事の関係でお休みが続いていたという方々が元気に顔を合わせることが出来ました。
やっぱりみんなの顔がそろうのが一番うれしい礼拝です。また、今週に誕生日を迎えられるM姉はみんなから祝福の盛大な拍手が贈られました。これも一年に一度のうれしい時です。こうして、今日の礼拝を振り返りますと、毎週捧げられる礼拝は、その時その時の一生に一度のことだと感じさせられます。御言葉はもちろん、礼拝のために祈られる祈りも、一つとして先週と同じものが無いのです。
新しい週の初めに与えられた御言葉によって新しい一週間は導かれていきます。それと同じように、礼拝のために共に集いましたお一人一人の笑顔や交わされた言葉によっても私たちは「また一週間頑張っていける」「また教会に来たい」「あのこと、この人のためにこの一週間祈ろう」と様々な思いが与えられます。
今は三密を避けるため気を付けていますが、実は礼拝に集うというのは本当に濃密な時間なのだと思わされました。次に会った時には……と、たくさんの思いを背負って教会への坂を登り礼拝のために教会に来られる一人一人の愛を感じる一日でした。
長く皆様に愛されて参りました(旧)熊取教会のホームページが、突然更新できなくなりました。色々試してみましたが、解決できませんでしたので本当に残念ですが8月10日の更新をもって閉じる事にいたしました。
こちらのNEWホームページにも変わらず訪問下さい。
礼拝の記録
『目を開かれた人』(濱田辰雄牧師)
ヨハネによる福音書9:1~12,35~41
音声はこちらから
9月の予定
9月 2日(水)
聖書と祈りの集い
創世記6章(濱田美惠子伝道師)
9月 6日(日)
主日礼拝
『だれでも、求める者は』(濱田美惠子伝道師)
マタイによる福音書 7:7〜12
9月 9日(水)
聖書と祈りの集い
創世記7章(濱田美惠子伝道師)
9月13日(日)
主日礼拝
『百人隊長の信仰』(濱田美惠子伝道師)
マタイによる福音書8:5~13
9月16日(水)
聖書と祈りの集い
創世記8章(濱田辰雄牧師)
9月20日(日)
主日礼拝
『悪霊からのいやし』(濱田美惠子伝道師)
マタイによる福音書8:28~34
9月23日(水)
聖書と祈りの集い
高田三郎作曲 合唱曲『水のいのち』を聴く(濱田辰雄牧師)
9月27日(日)
主日礼拝
『徴税人ザアカイ』(濱田辰雄牧師)
ルカによる福音書19:1~10