「安心しなさい」(1月17日)
神はわたしたちの避けどころ、わたしたちの砦。 苦難のとき、必ずそこにいまして助けて下さる。 わたしたちは決して恐れない 地が姿を変え 山々が揺らいで海の中に移るとも 海の水が騒ぎ、沸き返り その高ぶるさまに山々が震えるとも。 ーー詩編 46:2-4
大阪府に出された「緊急事態宣言」を受け、期限の2月7日(日)まで教会の礼拝出席は、各自のご事情によってお休みいただくこととしました。
日曜日の午後4時までに礼拝音声をアップします。
礼拝に来られなかった方々は、それを聴きながら礼拝をしていただくこと
に致しました。

「聖書と祈りの集い」も、通常通り行います。
教会の裏庭に水仙の花が咲き始めました。
水仙の花ことばは「うぬぼれ」「自己愛」というそうです。
花の形が、うつむいて水面に映る自分をのぞき込むようなたたずまい
からきているようです。
花の少ない寒い時期にすっと伸びた緑の葉と凛とした白い小さな花の水仙が庭に咲く姿は、新しい年に希望を与えるような花です。ちなみに中国ではこの花のたたずまいとかぐわしい香りから、水の仙人「水仙」と名づけたそうです。どの花も、そこに咲いているだけで、私たちは心慰められる存在です。見ているだけでわたしのように背中を丸めて家にこもっている

者にとっても背中がすっと伸びる思いがします。
なお、今年は2月17日が灰の水曜日でその日から4月3日(土)まで受難節となります。その時までには、コロナが収束して、祈りと思いを込めてイエスさまのご受難を思いつつ、日を過ごしたいと思います。
◇2021年1月17日 週報◇
讃 美 歌 29、206、412、484、27
交読詩編 80:1-4
聖 書 マタイによる福音書10:26-33
礼拝の記録
『安心しなさい』(濱田美惠子伝道師)
マタイによる福音書10:26-33
礼拝の音声はこちらから 礼拝の音声はこちらから(この一行は実験用です)
今週の予定
20日(水)聖書と祈りの集い
創世記20章 濱田辰雄牧師